心臓病を患わない事で家族が長生きに

心臓病は、多くの死亡原因となります。心臓病として多くの方がイメージするのは、高血圧症や動脈硬化症などを原因とする心筋梗塞です。心臓病の中でも心筋梗塞は、救命装置などで適切な処置を行わなければすぐに死に至ります。また、心筋梗塞だけでなく心房細動等が原因となって起こる血栓も非常に厄介です。動脈硬化によって悪玉コレステロールの死骸が血管内に蓄積され、血栓を形成しますが、その血栓が静脈から肺に行く事で肺塞栓症になる事があります。肺動脈を詰まらせる事で必要な血液が肺に行かないため、呼吸状態が非常に悪くなります。そのため、日常生活動作が著しく低下し、活動能力が低下する事に繋がります。また、肺に行かずに脳まで飛んでしまった場合は脳血栓症である脳梗塞を生じます。脳梗塞は、心臓病の副次的なイメージがあるかもしれませんが、密接に関連した疾患です。認知機能の低下、麻痺などを引き起こし活動能力を大きく低下させます。なお、脳梗塞や肺塞栓症などは生活能力が著しく低下するため介護が必要になる場合が多く、本人以外の健康にも関連する疾患であると言えます。
心臓病にかからないという事は長生きをする上で重要な事だと言えます。心臓病の予防は生活習慣を整える事で可能です。運動習慣や食事を日本食中心にする事で、疾患の予防が可能です。そのため、家族全体で予防行動をとれば、家族が長生きになると言えます。家族が長生きな家系というものはありますが、大抵の場合では健康的な生活を心がけているケースが多くなっている事からも、生活習慣が重要であるという事は頷けるでしょう。生活習慣を整えて心臓病を予防し、家族全員が長生きできるように取り組んでみては如何でしょうか。