AEDによる心停止からの救命確率

誰かが倒れる場面や倒れている場面に出会う事はそんなに高確率ではありません。

実際そういう場面に遭った人は少ないはずですが、これから絶対にないとは言えません。

そういった場面に出会った時、とても大事になるのが〔時間〕です。
倒れているのを発見した場合はいつからそこに倒れているのか判断できません。
しかし目の前で倒れた場合は今その瞬間に起こったことだと解ります。
この違いは大きな違いになります。

倒れている原因は様々ですが、一番最悪な状況を想定すると〔心配停止〕です。

この状態で倒れている場合は、心臓が動いていないことによって血液を全身に送るためのポンプが止まっているということなので、通常運ばれるはずの栄養や酸素が全身に廻らなくなり生存率に大きく影響してきます。

心停止からの救命確率というのはまず救急車が来るまでに平均7分と言われていますが、人間は心停止から3分後で生存率20%、救急車が来るまでの時間で10%まで減少します。
救急車が来るまで何もせず放置していると確実に生存率が落ちていきます。

しかし今では街や施設のあらゆるところにAEDという装置が設置されており、誰でも使えるように音声案内まで搭載されています。
これにより救えなかった命の生存率が格段に上がることは証明されているのです。